識別子を日本語入力する際には、文字変換が面倒であることや入力補完が効き難いため、プログラマに入力の負担が発生してしまう。本研究では、ローマ字入力であっても日本語識別子のインクリメンタルサーチによる入力補完を実現するプラグインの開発を行い、問題の解決を図る。
近年、非構造化データの急激な増加に伴うデータ管理コストの増加が問題視されている。これに伴い、オブジェクトストレージが注目を集めている。しかし、重複排除を行うには、処理に伴うハードウェアへの負荷が大きいという問題がある。本研究では、オブジェクトストレージにおける重複排除処理負荷の軽減を目指す。
セキュリティに関する要求定義は後工程のリスクなどを考えると適切に定義されるべきである。本研究では非機能要求を適切に定義するための手法の一つであるNFR フレームワークに着目し、ツールを開発する。そのツールを用いることでセキュリティ知識がない開発者でも適切にセキュリティに関する要求定義が行えることを目指す。
ソフトウェア開発における要件定義工程でのコミュニケーションは重要である。しかし、実際の開発現場ではこれらが原因で問題が発生することが多い。そこで本研究では要件定義開発会議にグラフィクレコーディングという手法を導入する支援を行いこれらの問題を解決することを目指す
アプリケーション開発初心者のユーザビリティについての知識が不十分な場合、UIデザインで時間を使い、円滑に開発を行うことは困難である。そこで、本研究では、ユーザビリティを配慮したUIデザインを支援するチェックリストを作成する。これにより、開発初心者の負担を減らすことを試みる。
近年,プログラミング教育が小学校で必修化される中で,主体性や創造性を育む新たな学習手法が求められている.特に,協働的な学びが学習意欲の向上に効果的であることが先行研究により示唆されているが,小学生を対象としたハッカソンに関する実証的な知見は限られている.本研究では,短期集中型のハッカソンにペアプログラミング要素を組み合わせ,児童がどのような点に楽しさややりがいを感じ,継続的な学習意欲にどのような影響を与えるのかを探る.
バレーボール観戦初心者向けAI実況システムの提案
近年,日本代表の活躍やSVリーグ創設を背景にバレーボール観戦者が増加しているが,観戦初心者にとっては専門用語や複雑なルールが原因で試合展開を理解しづらいという問題がある.本研究では,実況音声中の専門用語を初心者向けに言い換え,試合状況に応じた補足説明を提示するAI観戦支援システムを提案する.さらに,従来の実況との比較実験を通じて,初心者の理解度・満足度および観戦体験の向上について評価する.
地域小規模団体を対象としたイベントSNS発信支援システムの提案
近年,地域イベントの認知拡大には SNS の活用が重要となっている.一方,地域の小規模団体では人的・時間的リソースの不足により,継続的な情報発信が困難である.本研究では,地域小規模団体を対象としたイベント SNS 発信支援システムを提案する.本システムは,イベント情報を基に生成 AI を用いてターゲットに応じた SNS 投稿文 や画像を自動生成し,開催前から開催後まで一貫した情報発信を支援する.